8. 国民年金
学習上の注意:令和8年度の問題は2026年4月10日施行の法令等が基準です。以下は問題の論点を参考にした解説とオリジナル例題であり、問題の転載や公式解答ではありません。制度改正・例外・受験年度の法令を必ず確認してください。
国民年金を整理する
Section titled “国民年金を整理する”国民年金は、老齢・障害・死亡に備える基礎年金の制度です。被保険者の区分、保険料の納付・免除、受給要件を分けて学びます。令和8年度の選択式問8では脱退一時金、年金額改定と財政の考え方、択一式では産前産後期間の保険料免除などが扱われました。
| 区分 | 基本的な対象の例 |
|---|---|
| 第1号 | 国内在住の20歳以上60歳未満の自営業者・学生等で、他の区分に該当しない人 |
| 第2号 | 厚生年金保険に加入する会社員等 |
| 第3号 | 第2号被保険者に扶養される一定の配偶者 |
例題:免除と未納
Section titled “例題:免除と未納”第1号被保険者が保険料の納付に困っています。「何も手続きをしなくても、免除を受けた場合と同じ」と考えてよいでしょうか。
答え: よくありません。未納と、申請・承認等による免除や納付猶予は異なります。要件に合う制度を確認し、必要な手続きを取ります。免除の種類によって年金額への反映や追納の扱いも異なります。