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公式出題範囲との対応

参照:日本統計学会公式の1級案内および出題範囲表(統計数理・統計応用、2015年5月8日付PDF)。確認日:2026年11月6日。以下は公式表をもとに、独自教材の学習先を整理したものです。

公式には準1級までが前提で、統計数理・統計応用はいずれも論述形式、応用は4分野から選択します。本コースは32章で範囲の各領域を扱います。章数は公式区分ではなく教材独自の構成です。対応はすべての派生定理の証明や出題パターンを尽くすという意味ではありません。

学習領域この教材で扱う内容参照
確率と分布の基礎条件付け、独立、包除、ベイズ、同時・周辺分布、母関数、特性値1章
離散モデル固定回数、待ち時間、有限集団、多分類、少数法則と連続修正2章
連続モデル対称分布、正の量、割合、重い裾、寿命とハザード3章
変数の変換多次元ヤコビアン、線形結合、多変量正規、偏相関4章
標本の情報順序統計量、十分性、分解定理、t・カイ二乗・F5章
点推定と性質尤度・スコア、モーメント法、BLUE、不偏・一致・効率、情報量と精度限界6章、12章
極限と近似大数、CLT、MLEの漸近分布、デルタ法7章
区間信頼係数、被覆、ピボット、検定の反転8章
検定原理過誤、検出力、最強力性、尤度比・Wald・スコア9章
代表的な検定正規母数、比率、件数、複数平均、適合度10章、13章、14章
モデル評価KL、情報量規準、検証データでの評価11章
データ解析回帰・分散分析、交互作用、共分散分析、多重比較、平均への回帰4章、12章、13章
カテゴリと順位分割表、正確・対応検定、連続修正、符号・順位検定、順位相関14章、15章
不完全な観測欠測機構、打ち切り、切断、多重代入16章
ベイズと計算事前・事後・階層化、乱数、再標本化、MCMC・Gibbs17章、18章
学習領域参照と内容
研究と調査の設計19章:抽出と割付、層・集落・二段階、標本数
実験の設計13章、28章:反復・無作為化・局所管理、ブロック、一部実施
回帰の発展12章:GLS、共線性、診断、変数選択、L1正則化
多変量と予測20章、21章:次元削減、潜在因子、群分け、判別、各リンク、非線形回帰、SVM
時間を持つモデル22章、23章:状態遷移、累積変化、到着、ARIMA、状態空間
分野公式領域に対する学習先
人文科学24章:準実験・質問紙、関連指標と四分相関、潜在特性・クラス、信頼性と妥当性、IRT。25章:数量化、対応分析、MDS、パス、SEM。20章:EFA/CFAの基礎
社会科学19章:標本・非標本誤差、系統・集落抽出。12章:回帰の仮定違反。26章:同時決定、IV/2SLS、構造変化、質的選択、切断、FE/RE。23章:季節、単位根、共和分、ARCH、平滑化。27章:物価・景気・不平等指標
理工学4章、7章、12章、20章、22章、23章:多変量正規、線形推測、漸近理論、過程。28章:対比、直交表、別名、固定/変量効果。29章:管理図、工程能力、信頼性、保全性
医薬生物学30章:研究法、盲検・割付、効果指標、サロゲート、標本数、層別・標準化・SMR。14章、15章、21章:カテゴリ・順位・回帰。31章:KM、Cox、反復測定、LOCF。32章:検査性能とROC

用語を見て意味を言える段階から、数値例を再計算する段階、仮定を変えた場合を説明できる段階へ進みます。32問の総合演習では計算と解釈を練習してください。公式資料が更新された際には、その版と本表の対応を再確認する必要があります。