公式・手法・統計記事の早見表
| 項目 | 式・意味 | 詳しい統計記事 |
|---|---|---|
| 平方和 | 分散 | |
| 不偏分散 | 。本ブログの統計記事では | 分散 |
| 標準偏差 | 。元の量と同じ単位 | 要約 |
| 相関 | 相関 | |
| 標準化 | 正規分布 | |
| 二項確率 | 離散分布 | |
| 二項の平均・分散 | 、 | 離散分布 |
| 線形変換 | 平均 、分散 | 確率変数 |
標準偏差と分散、個々の値のばらつきと平均の標準誤差を区別します。割合の平均は、分母が違うなら合計の分子/合計の分母で求めます。
群サイズが同じnのとき、係数はnに対応する表の値を使います。nは群数ではありません。
Rの下限はnと係数表の規定によります。小さいnで または「―」とする場合、正の下方検出線を置きません。n=4の練習では を使用します。平均範囲と全体の最大最小差を混同しないでください。
p・npの基本理解を補う3σ式は次です。
負の下限は0へ補正する表記を使い、率なら上限1との関係にも注意します。独立・一定率という二項モデルの仮定と、少数例での近似の限界を確認します。
安定性、分布、σの推定対象を先に確認します。規格限界は要求、管理限界は工程の変動の基準。指数が高いことと、全品適合・ロット合格の判断は別です。
道具の使い分け
Section titled “道具の使い分け”| 問い | 道具 |
|---|---|
| 何を重点にするか | パレート図 |
| 原因候補を広く挙げる | 特性要因図 |
| 記録・集計を容易にする | チェックシート |
| 分布の形を見る | ヒストグラム |
| 2変数の関連を見る | 散布図 |
| 比較・構成・推移を見る | グラフ |
| 条件別の違いを見る | 層別 |
| 言語情報をまとめる | 親和図法 |
| 関係や循環を整理する | 連関図法 |
| 目的から手段へ展開する | 系統図法 |
| 要素の対応を点検する | マトリックス図法 |
| 作業順序と日程を見る | アローダイアグラム法 |
| 望ましくない展開へ備える | PDPC法 |
| 数値行列の構造を分析する | マトリックス・データ解析法 |
実践用語の取り違えを防ぐ
Section titled “実践用語の取り違えを防ぐ”QFDは顧客要求と設計特性などの対応、DRは設計の節目の審査、FMEAは不具合の形から影響、FTAは上位事象から原因の論理です。管理点は結果、点検点は結果を支える要因・プロセスを確認する切り口として考えます。維持・改善、応急・再発防止・未然防止、方針・日常管理の違いは総合事例で言い直してみてください。
発展リンクの推定・検定・回帰・主成分分析の詳細は、QC3級の計算必須範囲とは区別しています。各章と対応表で学習の深さを確認できます。