経済学
数字を、経営の選択へつなげる
Section titled “数字を、経営の選択へつなげる”「原価に利益を足せば、売れる価格になるか」「設備を増やすより、外注する方がよいか」「売上が増えたのは、数量の増加か、物価の上昇か」。管理会計で得た情報を経営判断に使うには、企業の内側の数字と、顧客・市場・経済環境を結び付ける視点が必要です。
このエリアは、経済学検定(ERE)の「EREミクロ・マクロ」を主な学習目標にします。初めて学ぶ方には「EREミクロ・マクロ ベーシック」も案内し、用語の暗記から一歩進んで、式・図・具体例から説明できることを目指します。
ミクロとマクロ、2つの視点
Section titled “ミクロとマクロ、2つの視点”| 分野 | 考える対象 | 管理会計とつながる問い |
|---|---|---|
| ミクロ経済学 | 消費者・企業の選択と市場 | 値上げで売上はどう変わるか。追加受注で増える費用は何か |
| マクロ経済学 | 国全体の生産・物価・雇用や経済政策 | 景気・物価・金利の変化を、予算や投資計画へどう織り込むか |
ここから学ぶ
Section titled “ここから学ぶ”EREの学習ロードマップ対象試験、出題分野、学習順序と公開状況を確認します。
ミクロ経済学:全15章消費者・企業、市場均衡と厚生、独占・寡占、ゲーム理論、不確実性と情報を例題・グラフから学びます。
ミクロ経済学の総合演習独自問題26問で、計算・条件の判定・結果の解釈を確認します。各問に解説と復習先があります。
マクロ経済学:全15章経済統計、消費・投資、金融・財政、IS–LM・AD–AS、国際経済、成長・景気と学説を学びます。
マクロ経済学の総合演習独自問題30問で、モデルの条件と計算・解釈を確認します。各問に解説と復習先があります。
- まず「何の判断に役立つか」を読み、対象と前提を確認します。
- 式の記号と単位を確認し、例題を自分で計算します。
- 確認問題で理由も説明し、解説と比べます。
- ロードマップで、次に学ぶ分野を確認します。
ミクロ経済学15章・総合演習26問、マクロ経済学15章・総合演習30問を掲載しています。例題は独自作成の架空データで、公式問題の転載ではありません。公表項目との対応はミクロの対応表・マクロの対応表で確認できます。
統計学とのつながり
Section titled “統計学とのつながり”経済理論は「他の条件が同じなら、どのように変わるか」を考える枠組みです。実際のデータが理論とどう対応するかを調べる際は、相関と因果、回帰分析、時系列データも役立ちます。理論上の関係と、データから推定した関係を区別しましょう。
対象試験の情報は日本経済学教育協会の公式案内と、試験受付サイトのEREミクロ・マクロを参照しています(確認日:2026年11月6日)。